FXの取引を学ぶには小額投資から始める

FXの取引を学ぶには小額投資から始める

資金管理ができていないうちから大きな資金でハイレバ勝負に出るとあっけなく負けてしまう未来が予想できるため、スポーツなどで基礎練習を何度も行って少しずつ力をつけていくのと同じように、FXでも基本を押さえて資金のコントロールができるまで小額でちょっとずつ取引する方が良いです。
いきなり潤沢な資金で取引して大負けした場合は精神的にショックが大きいですし、負け分を取り返すためにはその失敗トレードのときよりも少ない枚数で挑戦せざるを得ないから、目標とする金額に到達するためのトレードの腕はプロ並のテクニックを要求されていくことになります。

 

それではお金を増やすどころか延々と原資回復を目標に取引するという本末転倒なことになりかねないので、今の自分の収入から考えてなくなっても痛くないと感じる限界の資金でまずは始めてみるといいと思います。
デモトレードではないとはいえさすがに資金が少なすぎると緊張感がなくなって取引に身が入らないから、たとえばこの取引が成功したら明日の昼食代が浮くなどのささやかな目標を目指すくらいで運用するのが良さげです。

 

金額の違いで変わってくるのは取引への精神的な影響と資産の増減が主なものということもあり、FXで一通りのやり方を学んで手法を確立させるにはとりあえず利益は少なくても実際のお金で学んでいくことが、後々大きなポジションで挑むときに資金管理の重要さがわかってくるはずです。
このときもし大勝ちしてかなり枚数を増やせるくらい資金が増えたとしても口座残高いっぱいまで証拠金を使った取引はしないで、しばらくの間は今までの枚数を貫き通して安定的な取引の方法を覚えていくのが初心者から卒業する大きな転機になってきます。

 

余力を残したままいつも通りの取引を続けるというわけではなくて、いつもの枚数で含み益のポジションを持ったときにピラミッディングの練習をするために蓄えておき、追撃の判断力を養うことに役立てるのが良いと思います。